二極分化
2005年12月06日
忘年会が続きます。しかしよく見ていると、賑わっている店とそうでない店がはっきりしているようです。忘年会そのものが減っているため、不人気の店に客が行かなくなっただけかもしれません。それでも勝ち組、負け組みがはっきりしてきたということです。努力をしないと振り落とされる、そんな様子が垣間見えます。
それとはちょっと違いますが、政治の世界も少しきな臭くなってきました。小泉さんに反対する勢力の輪郭が徐々にはっきりしだしました。親小泉、非小泉、反小泉の勢力が今後どんな合従連衡を展開していくかじっくり見ていきたいと思います。
県政も同じような傾向のようです。川辺川ダム問題、水俣病問題を巡って、考え方や進め方で少しずつ溝が出てきたようです。
いつの世でも権力闘争や政策論争はあります。来年は社会の仕組みも含めて、二極分化が進み、その選択をめぐり確執が展開されます。
その情報収集に、上京します。選挙でお世話になった方にまだ挨拶が済んでいない方もおられます。同僚とも会いながら、永田町の権力展開を探ってきます。
パソコンを持って行こうと思いましたが、女房が、娘にこれも持っていってくれ、あれも、と食料や防寒具を持たせますので荷物でいっぱい。まさにおのぼりさんです。パソコンは置いていきます。8日まで日記も、辻立ちもお休みです。宿泊は例によって、娘のアパート。経費節減と親子の対話を兼ねます。それでは・・。