母に奉げるバラード
2005年12月04日
昨夜は転勤で熊本に来ている方々の忘年会に顔を出しました。県内のジゴロの有志が毎年実施しています。ソニー、東京エレクトロンはじめ、各企業の仲間たち約５０人がテクノポリスに集まりました。
さすが誘致企業の若手、エリートのメンバーです。食事会の後、セミプロ女性三人によるコーラスで始まりました。後何人かが、現状や熊本の印象をスピーチ、ギターの演奏あり、歌ありでさすがに垢抜けています。
ところが、最後は私にスピーチが回って来て、それが終わると坂本てつしを励ますスピーチに入りました。嬉しいやら恥ずかしいやら。それだけでは終わらずに、「坂本てつしを励ます歌」まで作ってありました。武田てつやの「母に奉げるバラード」をもじったものです。
「こら、てつし、なんばしよっとか。はよ辻立ちにいかんか」で始まります。「お前は郵便局長の息子のくしぇ、母ちゃんが血とあしぇと涙でつくった郵便局ば、お前は民営化に賛成したろうが。バカたれが」という訳です。苦笑いしかありません。最後は「行って来なさい。はよ行って戦いに勝ってきなさい。そしてお前の考えるよか政治ばつくれ」。しんみりするような、歌をうたってくれます。ウルウル。
県外の転勤族からも励まされ、責任重大。「こら、てつし、なんばしよっとか」と叱られないよう、頑張るけん。