小国災害

2005年07月19日

朝から7月10日、集中豪雨で被害が出た小国町を町の職員、議員さん達と見て回りました。災害当日も行きましたが、改めて復旧状況などを聞いて回りました。
やはり、大変な被害です。特に小国町は山合で、沢が多く、渓流地帯に温泉が狭い土地を利用して建てられています。その沢が土砂崩れの流木で埋まりそして各温泉に大きな被害をもたらしていました。また農家もハウス、牛舎など壊滅的です。山が崩れ沢や小川がやられ田んぼや家屋も壊滅状態でした。
財政規模も小さい、農家と温泉の小さな町でこれほどの被害が出れば対応が出来ません。災害の時ほど国の役割が重大になって来ます。丁度県議会の建設常任委員会が視察に来られていました。町、県、国の連携が求められます。