小泉政権
2005年07月17日
ミニ集会を連日開いています。郵政問題と今後の政治がテーマになります。小泉首相の政治手法がそろそろ限界に来たようです。どこにいっても「もう小泉さんはよかバイ。民主主義じゃなかもん。もうちっと国民の意見を聞かにゃ」という意見がどこででも聞かれ始めました。
ひところ人気を集めたリーダーシップと決断の速さ、そしてサプライズ(驚き)の決定はもう国民に飽きられた様です。こうなると挽回は難しいように思います。坂道を転がるように政権の末期が来るように思えます。
しかし日本にとって、内政、外交ともに一番大切な時です。むやみに解散という訳にも行きません。首相を代えてもう一度方向性を建て直すことが求められます。郵政の反対派とはまた違った、倒閣運動がやがて起こってくる事は否めません。政治にとっても私にとっても暑く、厳しい夏になります。