安倍首相辞意
2007年09月12日
いろんな事が起きます。ひとつひとつ驚いていたら身が持ちません。次にどう進むかを考えなくてはいけません。
安倍総理が辞意を表明されました。その論評、感想は差し控えます。私は今国会、安倍総理を支えていくと考えていましたが、総理にはいろんな思いがあったのでしょう。
この後が大切です。アメリカも中国も韓国もオーストラリアも驚いていると思います。国際社会は、その国益をめぐって激しい闘いをしています。日本の政治がぐらついているとして、つけこまれないようにしなければいけません。
早急に透明度の高い自民党の総裁選挙を実施し、まず国民の皆さんに信頼されるかたちで総裁を選出すべきです。そして、政治的空白をつくらないようにして、日本の国益を守りひろげていかなくてはなりません。
国内外の問題に対して自論をしっかりと述べ、これからの難局を乗り切っていける総理・総裁をつくっていかなくてはいけないと考えます。