日記やめます

2007年08月16日

 当選後に日記の中でお礼の文を書いたことで、公職選挙法違反の疑いがあるとして、マスコミに報道されました。感謝の余りの不用意な日記だったと思います。
 多くの方から心配の電話やメールを戴きました。昨晩一晩考え、また事務所及び関係者とも相談しました。結論として、このような日記をやめます。
国会議員になりより一層、一言一句に責任をもたなくてはなりません。急いで書いたり、考えがまとまらないまま書いたことが、表現の仕方ひとつで、大きな誤解を与える恐れがあります。また、考え違いで誤った記述をするかもしれません。そんな時は多くの皆様から戴いた信頼を裏切ってしまうことになり、議員としての職責を問われることになります。
 しかし、自らの考えや状況は国民の皆様に向かって発信する必要がありますので、政治の節目、政局、事故、事件など国会や社会的変化が起きた時は自らの意見、提言を述べるとともに、国会の状態や近況報告をしていきます。
 これまで4年間、日記を書いてきました。特に浪人中の1年10ヶ月は、ほぼ毎日日記を書いてきました。
日記を開くのを楽しみにしておられる方もいらっしゃったようです。浪人中の気持ちを忘れないようにいずれ冊子にでもしようかと考えています。
同時にホームページの模様替えもして参ります。今まで日記を読んで下さった方々ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。