いよいよ参議院選挙
2007年05月21日
昨日は参議院選挙に出馬される三浦一水参議院議員の連合後援会総会でした。三浦さんとは平成三年の県議会議員同期当選組み。応援します。会場は約600人。各地域の後援会の幹部の方、自民党の友好団体の役員さんたちが来られていました。さすがに自民党の組織力は強い、と思った所です。
それにしても参議院選挙目当ての地方に目を向けた形の政策が次々と出てきます。「ふるさと納税」「都市の子供たちの山村留学」「農村集落の共同事業への援助」。地方の人間としてはくすぐったいほどです。しかし、このような付け焼刃的政策は、一過性に終わってしまうことが多い。どうも思いつきで耳障りのいいようなものが多く、もっと地方対策は本格的なものを望みます。
やはり税源、財源、権限の移譲です。これを永田町や霞ヶ関が握ったまま、地方に向けてどんなに美辞麗句を投げかけても本当の地方の自立にはつながりません。
三浦さんにもその辺の所を強調していただきたいと願っています。参議院は政党間の政策の違いを争う選挙ですので個人プレーは許されないかもしれませんが、予算がないせいか、どうも政策がお手軽なものばかりになっているような気がします。
明朝の辻立ち7時20分西合志、8時合志交差点。