通常業務の開始
2007年05月09日
大型連休も終わり、また今年前半の最大の行事でした「統一地方選挙」も終了しました。いよいよ次に向けての通常の政治活動の開始です。7月には参議院選挙が行われますが、衆議院との同日選挙もまだ完全に消えたわけではありません。政界、マスコミ界ではまだ不安定で姿が見えない安倍政権のようですので、常在戦場です。後援会の方々ともいつ何時選挙があってもいいように準備をしておこう、と話し合っているところです。
昨夜はあるグループで卓話をさせていただきましたが、やはり衆議院選挙の話です。皆さんから激励されるばかりです。力をいただきました。やはりいろいろな不満が皆さんにたまっているようです。その不満は生活面でのこと。これをもし憲法改正などを争点に選挙をすれば、国民から自民党は痛いしっぺ返しを食うかもしれません。
これからの生活スタイル、国のあり方、地方の実態などをもっと追求していきたいと思っています。
それにしてもアメリカを訪問しているエリザベス女王に対する、ブッシュ大統領の最大級のもてなしによる晩餐会、見たかったなあ。アメリカという国は皇族、貴族がいないためそれに対する憧れがあるといいます。その席でエリザベス女王が「イラク戦争、地球温暖化など色々な問題があるが、先人の知恵に学ぶべきである」と言われたといいます。マスコミは一斉に、女王と大統領の貫禄と格の違いを見せつけた、と書いていました。
映画「クイーン」のなかでエリザベス女王は「私はチャーチル以来10人の首相を見てきました」とトニー・ブレア首相に言って歴史の重みを見せつける場面がありますが、やはり歴史と伝統に裏打ちされた王室というのは、選挙で選ばれた最高権力とはまた違ったえもいわれぬオーラがあるんでしょうね。
明朝の辻立ち7時30分山鹿、8時鹿本。