天は試練を与える
2007年04月09日
県議会議員選挙の結果が出ました。直接応援した候補者は二勝一敗。間接的に応援した方は熊本3区内では全員当選でした。しかし、菊陽町の大事な布田さんを落としましたんで80点。なかなか気分も晴れません。しかし、自分の思うように行ったらまた大変です。天は再び私に試練を与えた。それを乗り切るべく努力しなくてはいけない、ということと理解します。
選挙は奥が深いですね。民意というのはやはりその時々の核心の部分を突いています。世代交代が進みました。大御所といわれる方が落選されました。庶民は黙っていてもはっきりした意思を選挙で表明します。その結果の全てを真面目に受け止めて、次の政治行動に移らなくてはいけないと感じます。
今回の場合、私に対しては「追い風ではあるけれど余り調子に乗ってはいけない。お前の考えていることがそのまま社会に通用するものでもない」という示唆だったのでしょう。
それにしても選挙に特効薬はない、と感じました。やはり日ごろコツコツといかに住民の方と触れ合って、顔なじみになり自分を知ってもらい、お互いが忌憚(きたん)無く話し合えるような関係を作っておくかが大切、と結果を見て思いました。
朝辻立ちをしましたが、みなさんご苦労さんと、手を振っていただきました。元気が出ます。
明朝の辻立ち7時20分西合志、8時合志交差点。