基本を守ろう

2008年12月10日

 麻生政権に対してのさまざまな動きが出てきました。郵政民営化を維持する会や渡辺喜美さんや塩崎恭久さんら若手中堅の会等の動きが活発です。
 自民党に対して色々な意見や麻生総理に対しての注文を付けていこうという会ですのでどんどんやってほしい、と思います。しかし今の自民党政権をどうしたらいいのかという意見交換会ですのであまり政局にしてしまうのはどうか、と思います。
 麻生総理の支持率低下で危機感を持った議員の方々が政策転換を主張されておられるのですが、私は麻生総理を支えていきます。つい2ヶ月前に自民党総裁選をして選出したばかりです。支持率が低下したからといって、反麻生の動きなどできません。アメリカ大統領と一緒で総理の職責は重い。だからこそ何が欠けているのかは論じていかなくてはなりませんが、みんなで建設的に自民党や総理の政策と言うものを考えていかなくてはいけない、と考えます。日本が結束してこの急場を乗り切る時です。
 私たちは野党でも評論家でもない。現場を預かっている議員です。政治の基本をはずしてはいけない。