麻生総裁誕生

2008年09月23日

 昨日は朝一番の飛行機で上京、午前中は総務省で決済やら説明などを受けた後、午後は両院議員総会で総裁選の投票でした。独特の雰囲気です。更に各地から都道府県連の役員さんも来られているので賑わいもありました。
 私は予定通りに麻生太郎さんに一票を投じました。最終的には予想通りに麻生総裁で決まりました。与謝野さんがどのくらい取られるか関心がありましたが、60票台で2位。もう少し取られるかと思っていましたが5人の候補者ですのでこれが順当かもしれません。政策的には与謝野先生が最もはっきりと将来のことも打ち出されておられましたので、是非麻生総裁・総理の指南役として閣内にとどまってもらいたい。そして政界の諸葛孔明になって欲しいと思います。
 さていよいよ後は組閣と選挙です。今回は何か異様な選挙前の雰囲気です。政権交代前夜のような気もするし、政治的大変動が起きるような気もします。どちらにしても今の日本、これまでのようなやり方とは違う手法が必要。旧来の手法から抜けきらないなら、政治そのものが信頼されなくなります。基本は政治家の心と足がどれだけ働くか、です。