国会開会近づく
2008年08月28日
臨時国会の開会は9月12日召集、会期は70日間。そして国民にとって最も大切な経済総合対策についての論議が始まります。さらに大田農林水産大臣の事務所経費の問題も飛び出してきました。重苦しい国会になりそうです。
事務所経費については私の事務所は大丈夫です。熊本の地元大津町以外に事務所や政治団体の事務所を持ちません。政治資金もパーティーで集まった資金を節約しながら使っています。どうも今年一杯持ちそうにありませんので、事務所スタッフとどうしようかと、話し合っているところです。
今日はまた東京です。総務省の仕事が始まります。自民党の部会に今度は総務省側の人間として出席です。どんな風に見られるのか、党の論議を聞いて自分がどう思うのか興味津々。記者会見などもありそうです。いざ質問される立場に立つと、記者はどこまでも攻めてくるし、あいまいさや事実以外は受け付けない、という習性を知っていますのでどんな質問が来て、自分がどう答えるべきか緊張します。しかし誠意を持って事実に忠実に、と言うのが基本ですのでそれさえ貫いていれば大丈夫でしょう。
ミニ集会を今週も開いてきましたが、国民の自民党に対する目線は厳しい。しかし、かといって民主党に期待しているわけでもありません。やはり党がそして政治家個人が謙虚になって生活者、勤労者の目線で現実をしっかり捕らえる、ということが一番大切ということがわかります。