厳しさでいっぱい
2008年08月19日
一泊二日の軽井沢研修は有意義なものでした。山崎派４１人のうち３０数人が参加、マスコミも同行しての一大研修です。保岡法務大臣、林幹雄内閣府特命担当大臣も参加されましたので、長野行き新幹線の中は大変です。ＳＰが数人付き、秘書官が付きまさに護送船団。
軽井沢はなんと人が多いことか。東京の銀座と変わりません。特に軽井沢駅前にアウトレットという今流行のブランド品を安く売る店がオープンしていますのでなおさら多くなっているのでしょう。店はごった返していました。
研修会は危機感あふれるものでした。会長自身が「今回の選挙は自民党ではなく、自分党で戦わなくては勝てない」と言われました。また一人ひとりが選挙に対する心構えを述べましたが、みんな自民党に対する風当たりの強さをを感じているようでした。
そのほか北朝鮮問題、拉致問題が中心でした。堺屋太一さんは今の日本経済の危機的状況、官僚制の弊害を述べられました。山崎会長、堺屋さんに共通していたのは、「いま大胆な改革をしなければ日本はもたない」ということでした。大胆な改革、言うはやさしく行うは難し。しかし、やらなければ本当に日本はつぶれてしまう。その現実感を最近強く感じます。