気を引き締めて

2008年08月06日

 久々の東京です。昨日の昼、官房副長官から電話があり「総務大臣政務官をやって欲しい。ついては明日5時30分までに官邸にお越しいただきたい」という電話をいただき、今朝の一番で上京となりました。
 上京してみるとてんやわんやです。お祝いの電話や届け物。辞令交付から政務官会議、そして初登庁の打ち合わせ、さらに翌日の挨拶の日程と次々に役人の方が来られて打ち合わせです。儀式が何と多いことか。しかし考えてみると内閣改造というのは国の上層部が変わることですので、役所にとってはけじめをつける意味でそのような儀式が必要なのでしょう。
 総務省は旧自治省、旧郵政省、旧総務庁の3省庁が集まった所ですので、組織も大きく役人の数、部局も多いようです。政務官は3人いますが誰が何の担当になるか、大臣が直接担当を指示するそうです。増田総務大臣がどう言われるか興味津々。福田総理からの辞令と大臣からの指示を待ちます。
 環境が変わります。総務省の立場の人間になります。しかし役所の人間になってしまったんでは何にもなりません。心は生活者の気持ち、弱者の気持ちを忘れずに、です。気を引き締めて頑張ります。
 環境が変わる分だけ近況報告を書く楽しみが増えます。