現状を打破する
2008年07月13日
原油高騰、畜産飼料に続き肥料も大幅アップという中で、いよいよ国民の感情は限界に達しそうです。昨日、福岡に九州の複数の国会議員が集まり「このままだったら暴動が起きる。政策の転換を求め原油高騰対策や弱者救済に視点を当てた政策に転換していかなくては、政治も自民党もだめになる。九州からこのことを訴える大会を開こう」と言うことを話し合いました。
8月中に九州の各産業の方が集まり、大会を開く。場所は九州の真ん中、熊本で開こう、ということになりました。時間がないので大急ぎで準備に移らなくてはなりません。もし九州から二千人でも集まれば熱気あふれ、国に対する訴えのインパクトも強くなります。
テーマは「九州から政策転換を」。行き過ぎた規制緩和や市場主義の導入は結果として弱者つぶしになるし、実際そうなっている。もっと第一次産業、中小零細企業や商店更に地方や集落の大切さに光を当てる政策にしなくては、日本はつぶれてしまう、という趣旨で開催します。また開催にあたっては、既存の自民党友好団体の組織より末端の農家や林業者、漁業者、商店主、中小企業者に呼びかけてみよう、ということにしました。まさに庶民の平成一揆を九州から、という思いです。しかし、実現までにはまだハードルがあります。
今後更に、集会についての人集め、何を訴え、何を勝ち取るか、それをどう次の政治に反映させていくか、などをつめていきます。実現までこぎつけられれば、これまでの決起大会とはまた違った大会になります。順次、皆さんにご協力をお願いしていきますので、よろしくお願い申し上げます。