政界の行方

2007年01月11日

・・政界は本来なら静かな時期です。正月気分もそこそこに政治家は外遊をして外国との友好を深める時期です。しかし、通常国会の開会を前になにやら、怪しげな雰囲気になって来ました。
・・安倍さんはヨーロッパへ、。英国とは北朝鮮問題に対して共同歩調を取ることで合意をしましたが、山崎拓さんは単身北朝鮮へ。行き詰まった拉致問題と核問題を別のルートで進展させようとしています。
・・そして昨日から政治と金の問題が出てきました。外遊中の閣僚もその当事者になっています。
・・昨年の本間政府税調会長、佐田大臣の辞任以来どうも政界の視界が不透明です。もともと「一寸先は闇」の世界ですから何が出るかわかりません。それにしても騒ぎが起き過ぎます。押さえが効かなくなっているのでしょうか。国会開会まで後10日です。予算委員会などが始まればまたひと波乱ありそうな気配です。
・・何がどうあっても私は今のスタンスを崩さずやって行きます。足を使い、一人でも多くの方に会って、今の生活の実態、地方の実情を掌握して、今後の対応策を皆さんと考えて行きます。
・・明朝の辻立ち7時20分高森、7時50分白水、8時20分立野。