イラク駐日大使 来訪

2005年03月30日

イラクの駐日大使 ガーニム・アルワン・アルジュマイリ(博士)が議員会館の私の部屋を訪ねてこられました。
先日久間代議士を中心に、若手議員が大使からイラクの話を聞きましたので、そのお礼と今後のお願いに来られました。
イラクを何とかしてほしいという切羽詰った気持ちが感じ取られました。
大使は、「政治は必ず安定する。日本のテクノロジーと教育制度、さらにさまざまなノウハウが必要である」と訴えられました。
国造りに向け懸命な人たちもいる事を改めて実感しました。
「若い議員を中心に是非、イラクの現場を見たい。そして、みんなで応援できる体制にもっていきたい」と答えました。
そして、わたしの故郷の熊本にもぜひ来てほしい。
地方を回って全国にイラクを応援しようという空気をつくり出していくことが大切だと思う」と話すと笑顔で「是非、訪れたい」と言われました。
宗教間の対立を抑え、みんなが国家建設に向け走ってもらいたいものです。