ユー・ア・マイ・サンシャイン
2006年11月18日
大分冷え込むようになりました。寒くなると葬儀が多くなります。今日は2時から親戚の葬儀。その後3時からは、熊本短期大学の学長を務められ、私の母校の熊本学園大学付属高校の校長もされ、私を大変可愛がってくれました園田富雄先生の葬儀でした。
園田先生はアメリカ生まれですが、小学校の途中からは私の郷里大津・陣内で育っておられます。同郷そして母校の校長ということで、県議会議員選挙の一期目から支援してくれました。
もう時効ですからいいでしょうが、先生は「熊本県明るい選挙推進協議会」の会長をしておられました。しかし「それはそれ、これはこれタイ」と言って教え子が経営する保育園などを連れて回ってくれました。選挙中に街頭演説をしていると、近所の方々を集めて聞きに来てくれました。豪放磊落、知己愛すべき先生でした。このような大学の先生がおられたこと、そして支援してくれたことを誇りに思います。
最後に先生が好きだったという曲、「ユー・ア・マイ・サンシャイン」が葬儀会場に流されました。先生は私にとってこそ、太陽のような存在でした。享年84歳。本当に有難うございました。合掌。