再び北朝鮮
2006年10月10日
北朝鮮がついに核実験を実施しました。テレビは評論家を呼んで、今後の米中の出方などを予測してます。
しかしこれは既定の路線。「核実験をやるはずはない」などと思っていた人は甘い。もう軍事強硬路線まっしぐらです。しかも核保有国になった事は、北朝鮮自身は大国意識を持ち、軍人たちは日本もアメリカもいつでもヤレル、と思っているでしょう。
大切なことは、アメリカをはじめ世界が反対してきたのにあえて強行した事を、規定事実化しないこと、と思います。「やり得」にさせないことです。そのためには日本も謀略を遣ってでも、金正日体制を崩壊させる努力をすることではないでしょうか。北朝鮮反体制運動家を支援してでも体制崩壊に結びつけることしかないんではないでしょうか。同時に核弾頭が日本に向く事になりますので、その備えをしていかなくてはいけない、防衛費の増大は抑えられません。
しかし、これを機に国家意識と国際意識をもっと持ちたいものです。
嵐のような三日連休が終わりました。平常に戻ります。ミニ集会をじっくりと開いていきたいと思います。明朝は早朝行事のため辻立ちは休みます。