空海はやはり大天才
2006年09月22日
四国の善通寺へは、朝5時に熊本を貸し切りバスで出発。大分の臼杵まで行ってフェリーで愛媛の八幡浜に上陸、そして善通寺。到着が午後3時前ですので約10時間の旅です。
善通寺は真言宗の開祖弘法大師(空海)の生誕の地であるため、立派な寺院です。般若心経を唱え、また戒壇回りもしました。空海は以前から関心があり、日本が生んだ大天才で、日本のレオナルド・ダヴィンチと思っていましたが、実際に寺院に来てその教えに触れると改めて空海の偉大さが分かります。
一泊二日、翌朝は8時にでて再び熊本に帰りましたが、駆け足でもなかなか有意義な旅でした。やはり「百聞は一見に如かず」です。
先にも書きましたが仏教は良い。その哲学と教えも深いものがあります。はまりだしたら中途半端ではダメなようです。将来、時間が出来たら八十八カ所巡りをしたいと思っていますが、それまで現実の娑婆で、生くさい活動が続きそうです。