お地蔵さん信仰を見直そう
2006年08月25日
昨日は地元大津町の「地蔵祭り」でした。顔見せの絶好の機会ですので、ゆかたを着て会場を歩きました。天候も良く人出も大変なもの。出店も商工会やPTA役員など地域の団体が出されているものも多くありました。祭りそのものは出店と踊り、舞台でのダンスなど型どおりものでしたが、会場に据えられた大きなお地蔵さんにはみんながお賽銭を入れてお参りしていました。
このお地蔵さん。もっとも無宗教に近い信仰でみんなに受け入れられやすい。今の時代、若者も精神的に不安定な部分が多い。もっとこのお地蔵さんを中心としたお祭りにしたらどうか、と思いました。地蔵祭りといえば、作り物や出し物が主流ですが、本来は地蔵さんが主役。お祭りですので、出店や踊りなどはもちろん必要ですが、静かに将来の夢や生活上の悩みなどをお地蔵さんにお願いのお参りをする祭りにシフトすることも必要なのではと考えた次第です。
明日の早朝から「山登りの会」の方々と平戸に行き登山をします。山の名前は分かりませんが。帰りは日曜日の夜。このため二日間は日記は休み。
月曜日の辻立ち7時20分山鹿、8時鹿本。