大分で参議院議員補欠選挙の応援
2023年04月16日
15日(土)は大分県で行われている参議院議員の補欠選挙で自民党公認候補者の応援に出かけました。朝7時に大津町の事務所を出発。2時間ちょっとの大分までの車中です。
いくつかの団体に既に連絡を取り、団体幹部の方々との意見交換をしながら、自民党公認候補者である「白坂あき」さんの支援を呼びかけました。意見交換した団体は郵便局長さんや養豚農家、たばこ販売店、酪農団体のそれぞれの代表者の方々です。いずれの団体も各職種支援のために、国会議員で結成している議員連盟で私が幹事長や副会長、事務局長をしている団体です。
まずは白坂候補の事務所にお邪魔して挨拶をしました。その後、午前10時から郵便局長さんたちと11時から養豚農家、畜産協会の幹部の方々と意見交換、その後、たばこ販売店の会長さんたち、最後に大分県酪農政治連盟の事務所にお伺いし、それぞれに意見交換をしました。
候補者の応援もさることながら、収穫があったのは、それぞれの幹部の方々と、日頃の悩みやこれからやって欲しいこと、将来への後継者の不安などをじっくりと話し合うことが出来ことです。
特に郵便局長さんたちとの意見交換では、熊本から局長会の幹部の方が同行していただきましたので、今後過疎地における郵便局の維持についていろいろな意見を出し合いました。また民営化により、かなり労働面で末端の郵便局の職員の働き方にしわ寄せがきていることも強調されました。役場で発行される書類を郵便局で取り扱う際の手数料や島での郵便配達の困難さなどについて、日頃党本部では聞けない事も聞くことが出来、宿題として持ち帰ることになりました。
養豚や酪農はやはり配合飼料や電気代、資材の値上がりで国からの支援対策にもかかわらず厳しい経営が続いていること、各県でそれらをカバーするため県独自の補助金を出しているが、九州各県それぞれの県で大きな開きがあることなど改めて知ることとなりました。こちらも宿題を持ち帰ることになりました。
たばこ販売では全国たばこ販売組合連合会の会長さんが私の実家のすぐ近くから出ておられますので一緒に同席していただき、今後のたばこ税の引き上げに対してどのような対応をしていくか、など話し合いました。
それぞれに私にとって意義のある意見交換でした。その中での課題を解決するためにも「自民党公認の白坂候補を宜しく」とお願いしたところです。党本部に帰って宿題の回答作業にも取り掛かります。
途中、和歌山における岸田総理の演説会場で爆発物が投げ込まれたというニュース入りびっくりしました。衆参の補欠選挙の投票まであと1週間。緊張が高まって来そうです。
【写真は郵便局長さんの代表者の方々との意見交換会場】