今年の党務、ほぼ終了

2022年12月23日


 23日(金)午前11時より自民党の総務会が開かれました。来年2月26日に開催される「第90回定期党大会」での表彰者が発表されました。党大会は統一地方選挙の年でもありますので、例年より簡素化して短時間で終了する予定です。
更に令和5年度の予算案も財務省から報告されました。114.4兆円という過去最大の予算です。

 これで今年の党務は終了です。年明けは5日に仕事始めです。

 今年も党関係では色々な事がありました。参議院選挙では勝利を納めましたが、安倍元総理の銃撃事件で自民党と旧統一教会の関係が問題とされました。また政治と金の問題もあり、衆議院議員が一人辞職しました。

 政党の基盤は有権者と国民の皆さんと選挙です。選挙で選ばれてきた議員と、それを支持していただく有権者の皆さまによって政党は成り立っています。常に有権者の方々の意向を尊重して、信頼関係を築いて、政策をつくっていかなくてはなりません。今の自民党は、皆さまの意見を採り入れながら、一方で反省もしながら前に進んでいると思います。しかし常に足元を見ながら謙虚にいくことを忘れてはなりません。今後も己に厳しく「初心を忘れず」行動していくことに努めます。

 自民党の司令塔は幹事長室でもあります。副幹事長として自民党のあるべき姿を常に考えて仕事を果たして来ました。党の在り方で意見の違いは至る所にありますが、進むべき方向は同じという事を確認しながら日常業務を果たしています。来年も党の運営については思う所を発言しながら、協調性も忘れず党務に当たります。

 来年は統一地方選挙が4月に行われます。年が明ければあと100日です。党本部と地方の連携も今以上に密にしていきます。まずは地方選挙での勝利を目指します。

 22日は「近未来政治研究会」(森山派)の忘年会をしました。東京タワーが見える料理屋さんで今年一年を振り返りました。本日は熊本に帰ります。夕方から選挙区内の県議会議員さんたちとの忘年会です。連携と信頼関係を強めます。

 令和4年はやがて終了しますが、私たちに休みは許されません。地元の皆さんと意見交換をしながら、来年に向けてのモチベーションを高めていきます。

 来週からは地元熊本での活動が続きます。

写真は22日午後9時ころの東京タワー】