争点の明確化

2006年07月23日

・・最近土曜、日曜の朝が早い。そのまま夜の懇親会になだれ込み、ということで日記がおろそかになり勝ち。昨日も休んでしまいました。申し訳ありません。
・・昨夜は日本拳法熊本連盟の役員による、熊本大会反省会と体育協会加盟のお祝い会を八代でしました。いつも日本拳法に協力してくださる方が八代で、食事処をされているので、今回八代でしようとなったものです。JRで熊本駅から30分。参加者のほとんどが利用しました。6時開会。帰りの電車が9時10分ですので、駅前の食事どころで駅まで徒歩2分。午後九時に終わってそのまま熊本行きに全員乗って帰宅。時間が正確だし、二次会にも行かないし、交通費も安いし、熊本市内より料理も安い。ベロベロに酔っ払う人もいないし、「こりゃあ、時折は熊本市内を離れたところでやらなくては」と言うのが全員の意見でした。お店の方も大変喜んでおられました。
。。福田元官房長官が自民党総裁選挙立候補をやめられました。残念です。福田応援、ということはありません。話したことも有りません。安倍官房長官とは食事もし、当時の幹事長室にも呼ばれ、郵政民営化法案の時には何度も電話で話をさせていただきました。物腰のやわらかさ、気さくさ、若い感覚は私ならずとも、人を惹きこむ魅力を持っておられます。
・・しかし、日本の進路が世界から問われている時。政策の争点を明確にして戦って欲しかったと思います。福田さんが敗れたとしても、その問いかけは国民に残るし、「安倍総裁」にも少なからずいい影響を与えたと思います。
・・やはり政治は常に争いながら、より良い方向に持っていくもの。切磋琢磨や論戦を止めたときは、決していい方向には行っていません。しかし、これだけ安倍さんが独走すると言うことは、日本全体の空気が安倍さんの掲げる政策に同調している、期待していると言うことでしょうね。
・・しかしどうも、今の安倍待望論、田中角栄を待望していた頃、細川さんが総理になって何かが変わるのではないか、と期待をもたせた世相と何となく似ている気がします。結果的に両政権とも混乱を残して退いていった、ということになったのですが・・・。
・・明朝の辻立ち7時30分植木町。