久々の派閥事務総長会議

2022年03月04日

 3日(火)午後3時から自民党本部で各派閥の事務総長会議がありました。本来なら夕方食事をしながらの会議ですが、コロナによるまん延防止特別措置期間であることから昼間の開催となりました。

 これまで国会期間中、もしくは何かあった場合等に不定期的に開かれていました。しかし、昨年の選挙以来一回も開催されていなかったために、とりあえず事務総長の顔見せとして開かれたものです。

 呼びかけたのは総裁派閥の宏池会(岸田派)。参加したのは清和会(安倍派)、志公会(麻生派)、平成研(茂木派)、志帥会(二階派)、有隣会(遠藤派)、そして私たちの近未来政治研究会(森山派)の7派閥です。事務総長の顔ぶれも選挙後ほとんどが変わりました。
 
 今回は特別なテーマはなく今後、機会を捉えてこのメンバーで会合を開くことを決めました。また、麻生派の事務総長である森英介先生が「日・ウクライナ友好議員連盟」の会長であることから、ウクライナの情勢や議員連盟としてのこれまでの活動についての報告と支援の要請がありました。
 派閥の会合でも、ロシアのウクライナ侵略が影を落としています。
 この度のロシアの軍事侵攻は、断じて許すことのできないものです。