ロシア、ウクライナに侵攻

2022年02月24日

 ロシアがウクライナに対して軍事侵攻を開始しました。ウクライナを西側陣営、NATOに引き渡さないための措置で、ロシアという国、またプーチン大統領がいかにロシアという国家勢力を強化しようとしているのか、あるいは維持しようとする強い意思を持っているかを改めて思い知らされます。大国のなりふり構わぬ隣接周辺諸国への侵攻に対し、海を隔てて国家というものを考えている私たちは、今一度国家と領土というものを考え直さなくてはならないと感じました。

 今後我が国としては、西側陣営として同盟国と足並みをそろえていかなくてはなりません。断固としてロシアの軍事力行使を許さないという強い態度が肝要です。
 
 ロシアへの西側陣営の経済制裁によって、私たちの生活にも厳しい影響が出て来ると思います。ガソリンをはじめとする様々な生活物資の高騰、株価の下落など社会への影響は計り知れません。しかし、ここは断固としてロシアを非難する姿勢が求められます。

 24日(木)、自民党内では様々な部会が開かれ、派閥の会合もありましたが、各議員たちもロシアの動向に神経をとがらせていました。
 これから更に様々な動きが出てきます。私たちは同盟国と共同歩調をとりながら、私たち自身も、今後の日本が他国から理不尽な攻撃を受けることも想定し「国家」というものを深く考える機会にしなくてはならないと考えます。

 改めて気持ちを引き締めます。