明けましておめでとうございます、令和4年のスタート
2022年01月02日
令和4年の幕開けは、毎年のことながら地元「窪田日吉神社」でのお神酒のふるまいから始まりました。高齢化と共に参拝者は年々減っています。
午前零時30分までふるまった後、いつものように「住吉日吉神社」「竹迫日吉神社」と関係神社を回りました。双方の神社は大きい神社ですので、宮司さんがいて迎えてくれます。また消防団が焚火をして防犯などに備えます。
顔なじみの方々が、お神酒を振舞ってくれました。しばらく世相談義。農家の方がほとんどですので、今年の畜産・酪農や野菜の価格動向などを話します。特に今年は、肥料の原料である「リン」の中国からの輸入が途絶えそう、という情報が伝わっており、肥料や農薬、畜舎建設のための鉄骨など、農業生産のための原材料コストの値上がりに戦々恐々とされている様子でした。仕事始めの後、正確な情報をつかみます。
参拝を終了し自宅到着は午前1時40分、就寝しました。
朝は快晴の日の光で目が覚めました。きっと初日の出は見事なものだったのでしょう。午後は山鹿市の後援会の有志の方々と新年会です。みんなそれ相応に年齢を重ねられましたが、元気いっぱいでした。
コロナ感染に話題が集まりました。そして景気の動向にも。やはり地方は経済的に厳しさを感じ、また緊急事態宣言のようにならないかと不安が覆っています。
令和4年は不安の中の幕開けと言えそうです。
2日(日)も快晴の朝。箱根駅伝の1区でわが母校の中央大学が久々の1位。これだけで満足です。私も触発されて走り初めをしました。
夜は子供、孫たちが全員集合。食事を共にします。
昨年の年明けと比べると、やや明るい兆しが見えますが、まだまだ油断はできません。慎重に用心深く、確実に一つ一つに目標を立ててクリアしていくことに努めます。