今年の東京での仕事、ほぼ終了
2021年12月24日
23日(木)、畜産物価格交渉が終了し、来年度の畜産価格に対する最低保証価格や飲用乳と加工用乳の価格の差額を補填する加工原料乳生産者補給金が決定しました。いずれも今年度と同じ価格でした。しかし、コロナによる生乳の消費減やバターや脱脂粉乳など加工品の在庫が積み上がっているため、その処理費用と一方で消費拡大のための予算37億円が新たに措置されました。酪農界をはじめとする各畜産団体からは、まずまずの結果であるとの評価を得ました。
コロナ対策のための「補正予算」「来年度の税制」「来年度予算案の大枠決め」、そしてこの日の「畜産物価格決定」が毎年の私が関係する年末の主な仕事です。この日で、今年一年の国会と自民党での仕事を終えたことになります。
10月31日の選挙後、慌ただしく、休む間もありませんでしたが、やっとひと段落することになります。
24日(金)は、「自由民主党たばこ特別委員会」と「たばこ議員連盟」の事務局長として、都道府県知事会や全国町村会など、地方6団体を回り、地方に入るたばこ税の財源を分煙施設設置に充てて欲しいという、要望に行くことにしています。これが正真正銘の仕事納めです。
明日25日からは熊本です。地元での挨拶回りを大みそかまで続けた後、1月1日午前零時からの3つの日吉神社回り、そして新年の挨拶回りと、いつもながらの年末年始の地元での活動が待っています。
まずは健康で仕事が出来たことに感謝です。