地方創生に関する特別委員会の質疑
2020年11月27日
26日は午後1時から衆議院の「地方創生に関する特別委員会」(伊東良孝委員長)が開かれ、大臣の所信的発言に対する質疑がありました。与野党9人の質疑者が登壇し大臣の所信に対しての質問ですので、ほぼ私が答弁者となりました。午後3時半までの2時間半の長丁場です。
9人の質疑者は、「地方創生臨時交付金の今後の予算措置について」や「東京圏への一極集中が是正されないことの理由」「コロナ禍の中で今後の地方創生をどのように進めて行くか」「地方創生の観点から考える農林業の大切さ」「道州制についての考え方」など様々な視点からの質問がありました。どれも重要な質問ばかりでした。
懸命に答弁しましたが、出来はどうだったかは聞いていた委員の方に任せます。答弁に追われていると時間が経つのは早いもので、気が付いたら9人の議員の方々の質問が終わっていました。途中では役所にも助けられ何とか、答弁を無事済ますことが出来ました。
これで一安心する訳にはいきません。今日は参議院の「地方創生及び消費者問題に関する特別委員会」です。まずは大臣の所信を述べます。その後、何日か後に質疑があります。
なかなか気が休まるときがありません。