さむらいブルー
2006年05月31日
今朝は小国の辻立ちですので午前6時半には家を出なくてはいけません。そのためいつも早く起きるのですが、今朝は特別、5時に起床。それも、ワールドカップサッカー前哨戦、日本対ドイツ戦を見るためです。サッカーをこんなに早起きして見ることはないんですが、今回は特別です。
それというのも、昨夜、高校の経済人の同窓会で熊本の女子サッカーチーム「ルネサンス熊本」のメンバーを招き「励ます会」をしたからです。同チームは男子サッカーで言えばJ2に当たるクラス。皆若い。乾杯のビールを注ごうとしたら「未成年ですから」と言って遠慮される選手がいましたので、10代と20代前半ばかり。会が盛り上がると、本当にいい性格の女性ばかりです。スポーツウーマンですので、はっきりして素直そのもの。よくおどけ、笑い、頭の回転もいい。いっぺんに応援したくなりました。「ジーコジャパンは決勝トーナメントに進めるだろうか」と聞いたところ、「進めます。皆の声援で進ませなくてはいけません」という答え。力強い限りです。
そこで、今朝のドイツ戦は少し早起きして応援しようと思った次第です。応援して正解。いい試合でした。しかし、2点を先制しながら、すぐ追いつかれるところが、ドイツとの実力の差かなあ。ジーコの采配と作戦は今までいまひとつ、もう一つ特徴がない、と思っていましたが、ここまで来たら「ジーコジャパンのさむらいブルー」一色で応援しなくてはいけない気分になって来ました。そう思わせたのも「ルネサンス熊本」の、いい性格をした明るいイレブンです。ルネサンス熊本、がんばれ。
明朝の辻立ち7時20分山鹿、8時鹿本。