役職全て決まる
2018年10月19日
昨日の政調会役員会では各部会の副部会長を決めました。先日の部会長代理を決めるのと違い、衆参議院で、一部会副部会長は10人まで枠がありますので案外すんなりと決まりました。これで政務調査会14部会の役員はすべて決まりました。あとは、政調会には調査会や特命委員会、特別委員会、プロジェクトチームなど様々な特殊な委員会が130ほどあります。既に役割が済んだものや開店休業のものがあり、今回、岸田会長はこれらを整理統合することも政調会の改革の一環、と言われていますので、今後これらのスクラップアンドビルドの作業に入ることになります。これを10人の政調会長代理でやると「残す」「残さない」でまとまりませんので、作業を会長に一任することを決めました。
あとは国会内の常任委員会、特別委員会の構成メンバーを待つだけです。
私は党の仕事が「政務調査会長代理」(農林・水産、災害担当)と「組織運動本部副本部長」、国会が「予算委員会次席理事」ということになります。昨日のうちに予算委員会の筆頭理事になられた田中和徳議員に会いに行き、今後のことについての方針を聴きました。
今日、部会長、部会長代理、副部会長を集めた政調正副部会長会議があり、岸田会長の訓示があります。来週から早速、各部会とも24日から始まる臨時国会の法案の審議に入ります。いよいよ自民党全体が動き出します。朝8時からの勉強会で党本部も人でごった返すことになります。