国会を32日間延長
2018年06月21日
昨日は衆議院本会議で、今国会を7月22日までの32日間延長することを決めました。7月半ばに海外で研修会を予定していたある派閥などは、キャンセルをしたということでした。夏のそれぞれの予定行事を変更しなくてはなりません。
国会は延長されましたが、論戦の舞台は参議院です。衆議院ではほぼすべての法案が通過していますので、当分委員会や本会議は開かれません。しかし今日も朝から自民党部会や各省庁の政策説明などが30分ごとに予定されています。夜は夜で派閥間の情報交換や各グループの懇談会でほぼ連日埋まっています。ゆっくりする暇はありません。
農林水産委員会も当面は様子を見ながら、今国会で法案が成立した「都市農地貸借円滑化法」の対象となる東京都内をみんなで視察しようかとも思っています。
国会が開かれないときに何をするかは、日ごろどのような問題意識をもって政治活動をしているかを測るバロメーターにもなりますので、私自身は日頃できないことを勉強したり、視察したりして見聞を広め、かつ深めたいと思っています。楽しみです。