分相応

2006年03月06日

 第三回の「山鹿哲友会杯ボウリング大会」を日曜日にしました。山鹿以外の方も徐々に参加していただくようになりました。ハンデ0から50まで。プロ級から初心者までさまざまです。時間も余りかからず、金額も手頃でみんなが楽しめるスポーツであることがみんなの参加意識を高めているようです。
 やはりこの時代、値段が手頃というのが一番です。ひところゴルフなど分不相応な値段にもかかわらずみんな無理をしてやっていましたが、今、以前のような値段だったら誰も行きません。やっと手頃な値段になってきたと思います。
 生活のうえで、無理をしないことーこれが大切と思います。分不相応な、家、家具、電化製品、服装、車など色々あります。そして、必要以上の借金を重ねて挙句の果ては自己破産という人がどれだけ多いことか。
 一つくらいは金をつぎ込むこだわりのものを持っていても良いと思うんですが、生活は堅実に、自らの収入を考えながら、と思います。今の国家財政の破綻(はたん)寸前の要因も、この分不相応な、箱物、公共施設にあるのではないでしょうか。
 明朝の辻立ち7時半、西合志ニコニコドー前交差点。