派閥の事務総長会議
2018年03月23日
自民党各派閥の事務総長会議というのがあります。事務総長が2・3か月に1回集まって懇親を深め、政局を語り、かついろいろな申し合わせをする場です。このためマスコミも注目しいつもカメラや記者が集まります。それぞれの派閥が持ち回りで会合を担当し場所も支払いもその時の担当派閥がします。
昨夜がその事務総長会議でした。以前のように派閥中心主義ではありませんので、それほど注目は集まりませんが、それでも現状や今後の方向性を話し合う中でいろいろな情報を交換しますので大切な会議です。昨夜もすべての派閥の事務総長が集まり、現在の森友問題やその行方などを話し合いました。
結論は今の安倍政権をとにかく支えていこう、という事で一致しました。確かに決裁文書の書き換え、などは許されるものではありませんが、すべてが安倍政権が悪いような今の雰囲気はやはり異常です。何が悪くて何が間違っているのか。野党のあおり行為に乗せられるのではなく、冷静な分析と対処法を考えていかなくては、最も大事な時期の日本がダメになっていきます。