弔電規制

2006年02月09日

弔電の問題はその後も少し尾を引いていまして、小さなトラブルも起きています。もう法律で政治家の弔電は規制してほしいと思います。届いた届かなかっただけの問題ではありません。誰を先に読んだ、などで喪家や葬儀社が抗議や嫌がらせの電話をもらうということがあります。特に国会議員、県議会議員が同じ選挙区に複数存在する場合「あの人を先に読んだからけしからん」「現職を後に読むとは何事だ」「当選回数が多いほうを後に読んで」などが言われたり、電話があったりするそうです。葬儀を取り仕切るほうも悩まれると思います。
 それと弔電に掛かる費用が半端ではありません。私のところは出来る限り安く抑えるためにレタックスにして、手渡しが可能なところは持っていっています。それでも年間200万円近くはかかっています。金のかからない政治をするため、葬儀の際の花輪については、選挙区内では禁止されていますが、弔電まではその当時禁止されませんでした。改めて考えるべきではないでしょうか。
 昨日から、テレビは紀子様のご懐妊一色です。こんな折皇太子妃雅子様の胸中はどうだろうかと思います。また、紀子様にとっても男の子か女の子かで数ヵ月後、またプレッシャーの度合いが違います。
 娘の出産で、子供を生むということの大変さ、大切さを改めて知りましたが、お世継ぎになるとまた別問題。女性は本当に大変。
 明朝の辻立ち植木町7時半