解散、総選挙へ

2017年09月19日

 17日の日曜日朝、派閥の会長である石原のぶてる先生より電話がありました。「どうも解散になりそうだ。派閥の皆さんに準備に入るように伝えてください」というものでした。早速私と、石原会長を除く12人の派閥のメンバーに連絡しました。
 予定では9月28日解散、10月10日公示、22日に投票です。私も直ぐに事務所のスタッフを集合させ、今後の段取りを話し合いました。事務所の場所、ウグイス嬢をはじめとするスタッフの確保、各地域の後援会や市町村長、団体の長への挨拶と連絡など、これまで何回も選挙はしてきましたがいざ準備となると、なかなか難しいところもあります。例えば本部事務所は選挙に備え、空きビルを確保していたのですが、先の熊本地震で解体されました。一から探さなくてはなりません。いつものウグイス嬢も、丁度投票日の10月22日に施行される町議会議員選挙に取られており、これも予定通りには行きません。想定外がいくつかありました。
 最も大変なのは、選挙区が変更され、新たに上益城郡の5町が加わるということです。これまでの選挙区は既に各地に後援会ができていますが、こちらはゼロ状態。町長や県議、町議、自民党の友好団体に頼る、ということになります。
 選挙の大儀は安倍総理が考えられるのでしょうが、私は「震災からの復興への加速」です。特にこれまでの選挙区の被災地に加え、益城町や御船町、甲佐町、嘉島町、山都町など被害が大きかった自治体を抱えることになります。
 「まずは復興から」今の私にとっては最優先のミッション(使命)です。