選挙対策委員会

2017年09月07日

 今回から自民党の選挙対策委員会の副委員長という役をおおせつかりました。全国で行われる選挙に対して、自民党の公認や推薦、支持をはじめ、選挙の応援体制について最終的に決定する機関で、各派閥からの推薦で副委員長が決まります。昨日第1回目の会合がありました。選挙は本来は幹事長室が取り仕切りますので、副幹事長の役職とも連動しています。
 国政選挙では当面は衆議院議員の死去に伴う、3つの選挙区(青森4区、新潟5区、愛媛3区)の補欠選挙が10月22日に行われますので、この選挙に全力を尽くすことを申し合わせました。特に3選挙区とも自民党が議席を取り、それぞれの議員が病気で死去しましたのでなんとしても3連勝が必要な選挙区です。世論調査などによる、情勢が報告されました
 それ以外にも9,10月に知事選挙が2箇所(宮城、広島)、そして政令指定都市の市長選挙が4箇所(堺、岡山、川崎、神戸)あります。政令指定都市は自民党が推薦や支持を出しますので、その論議も必要です。どの選挙にしても選挙対策委員会だけで決められるものではなく、地元の自民党支部と協議の上で決めますが、地元を重視することになります。昨日も地元県連の考え方や選挙区の人間関係などが報告されました。
 私たちは何といっても選挙が一番。判断を間違えれば全てがなくなります。選挙区の地元と意思疎通を十分に図りながら、選挙対策を進め、一方で私の選挙準備の参考にもさせていただきます。