週末のあわただしさ

2017年07月31日

 先週の木、金曜日は総務委員会で熊本の震災からの復興状況の視察を行いました。仮設住宅の入居者の皆さんや市町村長さんたちとの意見交換会、更には立野の山腹、橋梁道路の崩壊現場や熊本城、市民病院の被災状況を視察しました。やはり現場を見ることと、被災者の生の声を聴くことは最も大切である、と感じました。野党も含めて全ての政党がいましたので、今後総務委員会で論議の的になると思います。
 私は視察を早く切り上げて奈良県に向かいました。かつての派閥の兄貴分であった田野瀬良太郎先生の叙勲のお祝いがありましたので、派閥として石原会長や山崎拓顧問ら派閥幹部6人でお邪魔しました。盛大な祝賀会でしたし、田野瀬先生は、大学を1年休学して海外を放浪し、政治家になることと人材を育てることを決意して、市会議員から始めて国会議員まで努められ、更に保育園を創立され、次は中高一貫の進学校を設立され、また短期大学と大和大学という大学も運営され、いずれも大変な進学率と就職率を誇っています。まさに青雲の志を全て実現された方で人間としても大変な人物であると、祝賀会のDVDを見ながら感じました。
 地元にとんぼ返りして3団地の夏祭りに参加し、昨日は菊池市で150人規模の国政報告会を開かせていただきました。やはり貧乏暇なしで、動いている時が一番充実感を感じます。今日からまた永田町です。