自民党の支持率低下に不安感
2017年07月11日
今朝は自民党の役員連絡会が開かれました。九州の豪雨に対する今後の対策などがメインテーマでしたが、最後にいつも各マスコミの土曜・日曜日の世論調査の結果が報告されます。今回も報告がありましたが、先週に続く下落で、支持と不意支持が逆転して、支持率も30パーセント前半のところもありました。
さすがにここまで下落すると皆さんに不安感が広がります。「これ以上、下落しない様にすることが最も大切なことであるので、緊張感を持って臨もう」ということで終わりましたが、この後どのように支持率を引き上げていくか、なかなか難しいところもあります。
終わって、何人かで話しましたが「特効薬はない。一つ一つ地道に引き上げていくしかない」という話になりました。
私も地道な努力しかないと思います。出来れば、閉会中審査に総理が一回出席して、加計学園問題などで、丁寧な説明の姿勢を見せることも大切なことであると考えます。何も野党のペースに乗ることではなく、国民の皆様に対して説明するという考え方で臨めばよいと思います。そうすると誤解が解けるというより、その姿勢に対して国民の皆さんの理解が深まると思うんですが・・・。