地在地論
2006年01月27日
昨夜は阿蘇の波野で皆さんと話をしました。特に地方の厳しさ、農業の厳しさが手に取るように分かります。その地域に行って、その地域の寒さの中で、その地域の臭いをかぎながら話を聞くと、地域の苦悩が身にしみて分かってきます。「地産地消」ならぬ地域に在りての論議をすること「地在地論」を進めることが大切である、と感じました。
中央と地方の格差がいわれていますが、地方においても、県庁所在市、とそれ以外の地域の格差が出ています。「格差論」は今後大きくなっていくと思います。地域に出向いて時間をかけて話を聞くことが大切と、体で分かったしだいです。頑張ります・・・。