気遣い
2006年01月18日
警察のことを色々書くとわが身に返ってきそうで怖いんですが、前から気になっていることがありますので、勇気を出してーー。
昨日、ある警察署に新年のご挨拶に行きました。受付の女性の方に「署長はいらっしゃいますか。新年のご挨拶ですので時間は取らせません」。女性の方は文庫本を読んでいらっしゃいました。ちょっと立って「今来客中です」。
「それじゃあ、ほかのところを回ってまた来ますのでよろしくお願いします」と言うと、差し出した名刺を返されました。
ほかのところを回って再び先ほどの受付の方。文庫本はまだ読んでいらっしゃいました。「すみません。また参ったんですけど。署長はいかがでしょうか」
「まだ来客中です」・・・。こちらも、気が短く、切れやすいたち(いつも後で反省するんですが・・)ですので、「じゃよろしく言っといてください」と、名刺を置いて出てきました。
最近、県庁、役場などの行政機関はかなり丁寧に、いろいろとおしえてくれるようになりました。だからなお更目立つ気がするのです。免許更新のとき、何かの用事のとき、特にベテランの女性の方で事情をよく知っている方程、気遣いが足りないような・・。
最初に行ったとき、名刺を預かって「先ほどこのような人が来られました。またおいでになるそうです」という、つなぎが何故出来ないんだろう。と感じたところでした。
現場の警察官の方々が頑張っておられるだけに、[水も漏らさぬ気遣い]を、こころがけるべきとは思いますが。ーーー生意気言って申し訳ありません。
明朝の辻立ち7時半、菊池交差点、8時15分大津大劇横交差点。