本会議場は政治の縮図

2017年01月24日

 衆議院の本会議で各党の代表質問が始まりました。野党はもちろん政府・与党を厳しく批判して来ます。それに対して安倍総理は、野党の対応振りや野党への皮肉も交えて応戦します。時には少し言い過ぎるくらいむきになられる場面もあります。
 議場では与野党が激しいヤジ合戦です。本会議場は当選回数順に前から座っていますが、1,2期生の前列の議席からの野次が激しく飛びます。なるほどと思う野次もあり、無意味な野次ありで、まさに本会議場は感情の坩堝(るつぼ)です。それが結局政治の縮図かもしれません。
 今日で代表質問は終わり明日から予算委員会、予算委員会が終わるとまず補正予算案成立のために総務委員会を開きます。そして本会議に緊急上程して成立を図ります。
 本会議での代表質問といういわば表舞台が終わると、今度は各小舞台での実質審議となり、政策論争になる訳です。総務委員会の筆頭理事として、総務委員会の開会と審議時間の確保、更に質問時間などに配慮していかなくてはなりません。この1週間気が抜けません。