九州・沖縄自民党県連幹事長と意見交換

2016年12月01日

 昨日は、午後12時過ぎ羽田発の飛行機で大分へ行きました。九州・沖縄の各自民党県連の幹事長と意見交換するためです。
 自民党組織運動本部長と副幹事長兼地方組織・議員総局長という肩書きをもらっている私の二人で、地方からの党本部に対する意見を聴くためです。党本部職員も3人が同行しました。全国のブロックでやっている恒例の行事です。いつも党本部が気付かない貴重な意見をいただきます。
 昨日も各幹事長から「県連と党本部の信頼関係をもっと深く」「自民党農政にたいして団体から不満が上がってる」「次期総選挙における各県の分析」などの意見が出て活発な交換でした。
 私たちのほうからは、国会の情勢や政務活動費についての注意事項、党勢の拡大などについてのお願いをします。
 県連の幹事長といえば、各県を取り仕切る実力者ばかりです。それぞれの意見にも説得力があります。厳しい意見も出ましたが、和気あいあいの懇親会も行われ午後8時過ぎの飛行機で羽田に帰りました。
 ともすれば永田町の動きだけにとらわれがちですが、地方の組織こそ自民党にとって生命線です。改めて全国行脚の大事さを思い知りました。