衆議院解散のにおい

2016年02月09日

 昨日の月曜日朝上京しました。地元では後援会の新年会がまだ続きますが、一方で3月実施の知事選挙の運動もしていかなくてはなりません。阿蘇郡、大津町など複数掛け持ちで現職の蒲島知事を応援しています。県議会議員が実施する県政報告会や町政報告会に蒲島知事を呼んで、県政の今後の展開と抱負を語ってもらう活動をやっています。
 東京では予算委員会が開かれ、野党の激しい質問が展開されていますが、こちらもなにやら解散のにおいがしてきました。総理に近い大臣経験者が公式の場で「今年中に解散がある確立は90パーセント」というニュースが流れました。
 様々な日程を見てみると大事な公式行事が前倒しで実施されようとしています。予算を成立させ重要法案を片付けたら、春にも解散、という筋書きがないわけではありません。少なくとも何が起きても解散していいような準備は整えられつつあるようです。
 政権の支持率もまた上昇し50パーセントになりました。私たちは常在戦場ですが、これからは常時緊張モードにはいります。