酪畜小委員会の北海道視察
2015年12月07日
自民党畜産酪農対策小委員会(委員長坂本哲志)は昨日と今日北海道の視察です。北海道では畜産より酪農が中心ですので、「畜産酪農」ではなく「酪農畜産」と表現の順序が変わります。
昨日は国会議員4人と農林水産省の担当部長らと十勝帯広地方と釧路を訪れ家族経営の酪農家2件で現場の意見を聴き、十勝と釧路のホテルで意見交換会をしました。いずれも厳しい酪農経営の意見が出されました。
北海道視察チームは今日は北見地方に行きます。一方九州視察チームも、昨日は鹿児島、宮崎の視察、今日が熊本です。このため昨日釧路から最終便で羽田に帰り、今日午前中の便で熊本に行き私の地元を視察します。こちらは菊池市旭志でかつて知ったる牧場と餌の共同工場ですので、視察というより案内役。特に小泉進次郎農林部会長も一緒ですので、東京からのテレビクルーが何社か来ています。大変な取材陣の中での視察になりそうです。
今日のうちに東京に帰り、明日視察の結果方向をしてその後、価格決定の論議に入ります。朝のうちにいくつかの省庁からレクチャーを受けた後に熊本に帰ります。