ふるさと対話集会

2015年09月04日

 自民党は現在、全国的に「ふるさと対話集会」というのを開いています。各地域に知名度を持った議員を派遣し地元の議員と共に車座になってマイクのいらない、筋書きのない対話集会を行ない、みんなの気持ちを汲み取ろうではないかという集会です。
 平成21年に、民主党ブームで自民党が野党に転落した時に、「自民党を支えてきたのは全国津々浦々の国民の皆様ではないか。もう一度原点に戻ってふるさとで話を聴いて出直そう」ということで、当時の加藤紘一先生や今の衆議院議長の大島理森先生の発案によって始められました。既に数千回の開催になっていると思います。
 今日から他の先生にくっついて、北海道で行われるふるさと対話集会に行ってきます。特に北海道はTPP交渉の行方などで不安が一杯と思います。これからの北海道の酪農や一次産業をどのようにしていくか、などの話しをお互いにしてきます。この時期ですので安全保障法制についての意見も出ると思います。しっかり必要性や運用の大切さも含めて意見交換をして参ります。
 土、日の地元熊本の行事は秘書の代理出席となります。よろしくお願いします。