台風15号の被害甚大
2015年08月31日
選挙区に帰り今回の台風15号の被害状況を見て回りました。今回の台風は九州西海岸を通り、熊本に上陸するという熊本にとっては最も被害が出やすい最悪の進路でした。このため台風進路の東側の農林地帯に多くの被害をもたらしました。
特に、熊本市の植木地方や菊池地域のハウス農家は、ハウスのパイプが無残でした。ナスやメロンなどがこれから出荷を迎えるというときに大被害です。栗や梨の落下も激しく栗などは残ったのは2割だろうと農協の方が言われました。
牛舎や豚舎の倒壊も目立ちました。やはり何年かに一度は必ず台風の被害に遭います。この際、頑丈はスチール製の耐候性ハウスに切り替えるための補助率のアップを要求していきます。
農業はいつも動いています。スピードが勝負です。