支持率低下に戦々恐々

2015年07月22日

 先週末の世論調査で自民党や安倍政権の支持率が大幅に低下したことで、今週は議員が集まるとその話しで持ちきりです。
 特に都会から選出されている議員は毎日駅前に立って辻立ちをしており、通勤者の反応でほぼ今選挙をすればどうなるかを、直感できる議員が大半です。
 「民主党が政権をとったあの頃ほどではないにしてもかなり反応が悪い」「若者より年配の方々に評判が良くない」「参議院の審議でかなり分かりやすく説明して行かなくてはこのままでは、来年の参議院選挙にいい材料はない」などの話しが出ます。
 やはり世論調査どおりの反応です。私の選挙区でも面と向かって言わない支持者の方でも、不満を持っておられる様子が見て取れます。
 「なぜそんなに急ぐ」「それほど強行にやらなくてはならないものか」というのが大方の気持ちのようです。しかし諸外国の情勢からすると今やらなくては、やる時期を失する、というのが少なくとも安倍総理の考え方です。私たちもどうせいずれは 必要になる法整備である。であるなら今やっておこう、という考え方です。やはり切迫感という意味で国民の皆さんとの間には気持ちの差があるようです。
 ここは丁寧に丁寧に説明をして行くしかありません。