統一地方選挙終わる
2015年04月28日
市町村長や議員まで含めた統一地方選挙が日曜日に終わりました。自分の選挙区内を周り、お祝いや慰みの言葉をかけてきました。選挙は本当に難しいとつくづく思います。思いもかけない人が落選したりします。本人さんたちも狐につままれたような気持ちです。
特に国政選挙と違い、世論調査などがありませんので、自分が今どのような状況にあるか分かりません。全ては側近や自分の判断です。客観的な判断材料がないため、思っても見なかった結果が出るときがあります。
しかし先にも書いたように、「勝ちに偶然はあるけれど負けに偶然はない。それなりの負ける理由がある」と言ったのは野球の野村監督です。
確かに落選した人の4年間を見れば思い当たる節があります。しかしそれに気付かないのが人間です。それに気付くかどうかが組織の優劣を決めます。私の組織もほころびや負ける要素がいくつかあるはずです。それに早く気付いて修正や改善をしていくこと、私が先頭に立ってやらなくては、それは出来ません。
連休中にもう一度組織や今の仕事のあり方を点検し、次の選挙に備えます。