ガード下の賑わい

2015年03月06日

 昨日は熊本から友人二人が上京。「どこかで飲もう」ということになり「どこが良い?」と聞くと「ガード下で飲みたい」。私も最近ガード下に行っていなかったので、ガード下が常連の同僚議員に、行きつけの居酒屋を予約してもらいました。
 午後7時半に新橋駅で待ち合わせ、予約の店に行くと80人ほど入る店内はぎゅうぎゅう詰めで既に一杯。私たちが予約していたテーブルだけが空いていました。
 焼酎のボトルを1本頼み、刺身に焼き鳥、揚げ物など1時間半ほどたらふく飲んで食べて全部で6600円。その安さに驚き、途中でもう一人遅れて熊本から到着するというので、今度はぶらぶら歩いて有楽町に。その友人と合流して、有楽町のガード下に。
 有楽町ガード下は寿司屋、フランス料理、イタリヤ、ドイツと国際色も豊かでやや高級感があります。しかし、出来るだけガード下らしい雑踏の所を選んで入ろうとするとどこも一杯。空いていると思ったら、ラストオーダーが10時までと言われる。そうかみんなガード下で飲んでそのまま電車で帰るので、電車の時間に合わせて開店、閉店時間が決まってるのかと納得。ガード下の健全さを知りました。
 やっと焼き鳥屋が空いていてそこの一角で一杯。ここも4人で6500円。何と安いことよ。11時になるとみんな一斉に店を出ます。健全で安くてリラックスできるガード下。やはり賢いサラリーマンは自分たちの安らぎの飲食文化をちゃんとつくっています。気持ちの良いガード下のハシゴでした。